映画のチラシを見て気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、まあまあの入りって感じでした。
ある人物に雇われ、1本のビデオテープを盗むという奇妙な依頼を受けた不良グループのゲイリー、ザック、ロックス、ブラッドの4人。指示された通りに古い一軒家に忍び込むと、そこには大量のVHSテープと共に一体の死体があった。戸惑いながらも大金を得るために目的のビデオテープを手分けして探そうと1本1本再生していくのだが、そこに写っていたのは、目を疑いたくなるような想像をはるかに超えた恐ろしい映像だった。そして、なぜかそのビデオテープを観た人間が、一人、また一人といなくなっていく…。
一言でいうと、実写映像再生という、今よくある映像手法を使った、オムニバスもののホラーって感じ。なので、映像もワザとだがところどころ乱れた映像が出てきて、見ずらい感じ。それがスクリーンいっぱいに出てくると、やはり観にくいってかんじ。一つ一つのビデオ映像としては結構こわっって感じのものがあので、ちょっとびくって感じになるでも、一番こわっと思ったのが、ビデオを再生しようとしたこの家に入った一味のビデオ映像かも。でもさ、なんで盗みに入りながら、映像を撮っている?ちょっと下卑た趣向だなと思ったのだが…。
うーん、それよっか、このエンドロールの後にあるこの映画の2ものの予告の方が怖いなぁ。
うーん、どうしても見たいのなら、DVDレンタルで1.3倍速でも充分かもね。