福士蒼汰さん出演最新作ということで楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は土曜日、昼過ぎの回を見に行ってきましたが、10代の子を中心に大勢の方が見に来ていました。
病弱な朔を見守るちょっと天然な修太、生意気だけど憎めない朔、そんな凸凹コンビに寄り添う活発なミチルの三人は、小学校の時からの大親友。秘密もなく、何をするのも一緒にいるのが当たり前だった。高校2年生の冬、幼馴染への恋と友情の入り混じった曖昧な関係のなかイギリス留学が決まったミチルは、二人への本当の気持ちを打ち明けられないまま、黙って旅立ちの日を迎えていた。出発当日、想いの綴られた手紙を受け取った朔は急いで駅に駆けだすもそのまま帰らぬ人となった。そして迎えた朔の三回忌。修太はふとしたキッカケで朔の死ぬ前日の「あの日」に戻ることになる…。
病弱な親友朔が亡くなって、ずっと心に傷を負ったままの修太。もし、あの時…、と思ったことが、もし現実にできるとしたら。そんなストーリーと、ご当地もの、そして、青春のキラキラした思い出と。見ていて、なんか懐かしい学生ものにちょっと胸キュン。そして、ぜったい運命を変えてみせるという修太の思いは果たして叶えられるのか。何度かの時間ワープの面白さ。果たして、過去を変えた時、いったいどうなるのか。そんな「時をかける少女」みたいなタイムワープの面白さと、三人の展開。クライマックスからラストへのちょっとキュンとする展開、これぞ青春ものって感じ。
スクリーンでちょっと胸キュンするのもいいかも。