映画のチラシを見て気になっていた作品さっそく見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていました。
1995年夏、PCの誕生に関してのドキュメンタリーTVシリーズの製作中、番組スタッフはマスコミ嫌い、インタビュー嫌いで知られるスティーブ・ジョブズとの貴重なインタビュー取材を実現させたものの、番組内ではそのインタビューのほんの一部のみを使用、残りのフッテージを収録した1インチテープマスターに関しては消失してしまっていた。2011年のジョブズ死後、監督のガレージからそのインタビュー映像が収録されたVHSテープが偶然発見され、そのVHSテープを修復、HDマスター化し、単独インタビュー映像が18年ぶりに蘇った。
約一時間チョットの作品。全編というか、ほとんどスティーブ・ジョブズ氏のインタビューのみ。もっと画質が悪いのかと思ったら、意外にもスクリーンで見ても大丈夫なような画質になっている。自分の子どもの頃、コンピューターの創世記の頃の話は結構興味深かった。12歳で仕事をしているなんて、ちょっとすごいかも。そして、まだ若いころに、パソコンを作ったり。なんかすごいなと思いながら見ていた。いろいろなことを話していたが、うーん、mikiあまり覚えていないや、すみません。
でも、こんなすごい人が1時間以上も饒舌にいろいろと話をしている姿って結構かも。当時はウィンドウズ95が発売されて、パソコンもけっこう注目されていたあたりだし。そんな頃、未来を見ていた人がどんなことを話していたのか、興味深い。
やはり、スクリーンで見ておきたい作品。