映画のチラシを見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、午後の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方が来ていて混雑してました。
アメリカのとある町で突然戦争が始まった。戦闘機が空を覆い、装甲車が道を塞ぐ。ほどなくして町は敵の手に落ちてしまった。そんな中、敵の手から逃れた若者たちがいた。次第に状況を把握していく彼らたちが見たものは、アメリカ全土が北朝鮮に占領されたというショッキングな現実だった。戸惑いながらも、銃を手に団結し立ち上がる決意をした彼らは、家族や愛する人々を守り、祖国を取り戻すために、レジスタンスとして反撃を開始するのだが…。
なんか最近のアメリカものの映画の仮想敵国って、ここかよ!って、この国結構頻繁に出てくるなと思いながら見ていた。それにしても、この国、こんなことできる?とおもいつつ、もしかしたらできるかもと思ってしまうあたりがこわいかも。考えてみれば、アメリカって自分の国が戦争になったことってホントないからねぇ、そんな時どうするのかと思いながら見ていた。敵国に占領された母国をいかにして取り戻そうとするのか。思わずその行動にハラハラドキドキ。結構面白い展開。けど、後半、うーん、この後どうなる?なんかちょっと中途半端な感じの幕切れって感じ。ってことは、当たったら2もの作る気満々なのかなと思ってしまった。
結構迫力があるので、スクリーンで見てもいいかも。