映画のチラシを見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていました。
高校2年の愛梨は、下校中に何者かに拉致される。目覚めると、周囲には円を描くように複数の男女が横たわっていた。不可解な状況に戸惑う愛梨たち。すると部屋に設置された液晶画面が光り、「人狼ゲーム」と表示される。そして、「皆さんにはこれから「人狼ゲーム」をプレイして頂きます。拒否権はありません」と告げられ、ルール説明の画面が映る。彼らはなぜここに集められたのか?そして生き残るのは誰か??生死を賭けたゲームがいま始まる…。
テレビでもこのゲームやっているのをちらっと見たことがあって、興味があったのだが、たしかに低予算映画なのだが、作品としても、低レベルって感じ。まず、映像、ゲームの人たちを撮っているシーンでも、すこーし映像が揺れるんだよね。わざわざハンディカメラで撮っているのかなぁ。それとも、それが狙いなのか、でも見ずらい。で次は音響、コンクリートの建物の中で撮影、音を撮っているのだが、コンクリートで音が反響していて、それをそのまま撮っている。だから、反響音も入っているからスッゴク聞きずらい。とくに、女の子がギャーギャー騒いでいるシーンは、そこに他の人のセリフなんかがかぶっていると、何を言っているのかわからないし。まあ、誰が人狼で、誰が村人で、誰が予言者なのか謎解きは面白いのだが、その面白味をしっかりとまずい映像とまずい音響が半減してくれている。最初の導入もいきなりの展開だったり、ずっと同じ服着ていて、なんか臭そうと思ったり。で、終わったかと思うと、それかい、と思ってしまった。ということは、反響がよければ2ありなのか?だったら、もうすこしましな映像、ましな音響にして!!
うーん、あんまり見る価値なしといいたい!