ようやく公開されるということで、楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていて混雑していました。
姫の犯した罪と罰
かぐや姫は、昔からおとぎ話で読んでいるから、知っているけど、姫の罪と罰って一体何?と思っていた。
画のとても柔らかなタッチ、そう「思いでぽろぽろ」の過去のシーンってこんな感じだったなと思いながら見ていたが、これ、輪郭が筆のタッチなので、絵が超難しそうと思いながら見入っていた。誰でも知っているかぐや姫、竹から生まれて、あっという間に子供にまで成長するその姿を、こんな動画で見るという、ちょっと面白く不思議な感じ。そして、都人となっていく。まあそこまでは結構面白かったのだが、5人の求婚者の話あたりから、ちと長いなと感じてしまった。たしかに、原作に忠実に、かつストーリーに膨らみを持たせて…。というのはわかるが、2時間を超える作品って、大人では耐えられるかもしれないが、子供にはどうだろう!?と思ってしまう。丁寧に描かれた絵と、歌と音楽、はいいのだが、飽きずに最後まで見るため、少し端折うことが出来なかったかなと思った。エンディングで、5人の求婚者の声、こんな人がやっていたのねと知ってちょっとびっくり。
で、罪と罰ってよくわからなかったなぁ…。。。
家族で安心して見られる話だから、スクリーンで見てもいいかも。