あの赤穂浪士がハリウッドの味付けでどうなる?と思った作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、大勢の方が見に来ていて、満席に近いくらい入ってました。
緑豊かな赤穂の国。大石率いるサムライたちは、吉良と謎の女ミヅキの陰謀により、尊敬する主君とサムライの身分を奪われる。次に吉良の毒牙が狙ったのは、姫のミカ。そのとき、大石とともに立ち上がったのは、素性不明の異端の男カイだった。圧倒的な敵軍に対し、味方はわずか47人。決死戦いに挑むRONINたちははたして主君の仇を討てるのか。そしてカイは、愛するミカを守りぬけるのか。
うーん、これ、赤穂浪士の忠義ものかと思ったら、なんか怪獣倒しのSFもの!?で、なんか鬼子まで出てくるし。登場人物の衣装も、日本と中国と韓国あたりも入って、なんか微妙な衣装だなぁなどと思いながら見ていた。まあ、ハリウッドものって、全世界に配給されるから、ベースが忠義物でも、これだけ味付けされれば別の味付けになってしまうなと思いながら見ていた。で、ラストは悲恋ものになったりして、見ていて、ラスト感動していながら、あれ?これ、悲恋ものだったっけ?忠義物でなかったっけと思いながら見ちゃったよ。ま、どんな味付けになったのか、一見はした方がいっかなって感じ。
うーん、スクリーンよりDVD新作レンタルでも悪くはない。