コリン・ファレルさんの最新作ということで気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、レイトショーを見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていました。
男の名は、ピーター・レイク。幼い頃に両親と生き別れた彼は気がつけばニューヨークの裏社会を支配する男のもとで、悪に手を染める日々を送っていた。ある日ピーターは美しい令嬢、ベバリーと出会い、すぐに恋に落ちた。初めて生きることの素晴らしさを知ったピーター。だが、ベバリーの余命はわずかだった。彼女を救うためなら何だってする…。ピーターの切なる想いは叶わず、ベバリーの命はつきる。100年後、ニューヨークの街に記憶を失くしたピーターの姿があった。「俺は、なぜまだ生きている?」記憶がひとつ甦るたびに、生まれる謎。100年にわたり生かされた男に与えられた、ある使命とは…?
映画の予告を見て、恋愛ものと思いながら見ていた。うん、確かに前半のベバリーとピーターのストーリーは恋愛もの。病弱で、余命いくばくもないベバリーとの運命的な出会い。でも、あの白馬は!??と、これってファンタジーなのかと思いながら見ていたのだが。
突然の出会いと、突然の別れ。そして、ピーターは!??記憶のないまま、ずっと生き続ける男。そして、後半は、ピーターが生きていた訳。そうか、ピーターは生きていたのではなく、生かされていたのかと思った。なぜ゛彼は生かされていたのか、そしてその使命は!?後半の展開は、ちょっと意外であり、それでいて結構感動。それでいて、ラストはちょっと納得かな。恋愛もの一辺倒でないストーリー展開もなかなか。
ちょっと前に、あ、これって誰かに生かされているのかと、思ったことがあったmikiには、これってあるかもと思った。ちょっとしたプチラッキーな出来事も、最近は運命なのか?と思うことも。
デート映画でスクリーンで見てもいいかも。