ちょっと気になった題名ということで、見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、女性を中心にまずまずの入りって感じでした。
祇園祭が近づく京都。劇団の人気演出家・優児とその恋人・亜紀はひそかに結婚し、暮らし始めていた。次回公演の準備を始めたばかりの優児だったが、虚ろな表情でどこか様子がおかしい。そんな彼の前に、ある日、亜紀の妹・陽菜が現れる。亜紀に関する秘密を告げようとする陽菜に対して、頑なに冷たい態度をとる優児。由緒あるサロンバーを営む家で生まれ育った陽菜には、亜紀がいなくなった今、後継としての期待がかけられていた。それを重荷に感じる陽菜は、死別した父親への思慕、姉への裏切りと後悔…様々なものに押しつぶされそうな中で、孤独な青年・文哉と知り合う…。
京都の夏の情景がところどころに出てくる。その画は綺麗で風情がある。ただ、ストーリー展開、途中に入る父の事。そこまで描くのかと思いつつ、ちょっとこの映像は好き嫌いが出るかなと思いながら見ていた。姉妹と男の話はどうなるのかと思いながら見ていたが、なんかどっちつかず。ストーリーはつまらなくはなかったのだろう、珍しく眠らずに見ていたが、なーんかどうでもいいやって感じ。
うーん、原作者のフアンとか、出演者のフアンは見に行くのだろうね。
ストーリーなら旧作DVDレンタル1.5倍速でも充分な感じ。