おお、あのキカイダーが実写版の映画になったと知って、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、午後の回を見に行ってきましたが、かつてのテレビシリーズ大好きだった年代を中心に満席状態でした。
ロボットの平和利用によって日本国民に幸せをもたらそうという「ARKプロジェクト」が進行していた。しかし、その過程で、ロボットに「心」=「良心回路」を持たせようとした主任研究員の光明寺博士と、それを否定する立場の研究員ギルバート・神崎が激しく対立する。そんなとき、光明寺博士が非業の事故死を遂げた。彼が息子・マサルの体に残した研究データを狙って、謎の特殊部隊が動き出す。狙われるマサルと、その姉・ミツコを守ったのは、光明寺が造ったアンドロイド・ジロー。やがてミツコとジローは人間とアンドロイドの壁を越え、静かに「心」を通わせていくが、ジロー=キカイダーを破壊しようとする暗黒の戦士・ハカイダーが現れて…!
うーん、時間がうまく合わなくて、上映開始10分後くらいから見始めたのだが、それでもどうにか話はつながってわかるって感じ。冒頭の戦闘シーンもなかなかすごいぞ。でもさ、キカイダーってやっぱ、サイドカー付きバイクで登場してくれないと!!と思っていたのだが。アクションシーンはまずまず見られたのだが、その他のドラマシーンはちょっとたるくなってしまった。
一番の見どころは、ラスト、エンドロールに当時のキカイダーのシーンと歌が入るところかな。思わず一緒に歌っていたよ!!
当時、キカイダーが大好きだった子どもたち、是非家族でスクリーンで見てほしい。かな。