プレーンズ1の上映時に、既に公開決定の予告が流れていてびっくりな作品。さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、初回上映を見に行ってきましたが、親子連れを中心に、結構混み合ってました。
チャンピオン・レーサーのダスティは、広大な山岳地帯を火災から守るレスキュー隊に入隊する。そこで出会うのは、個性豊かな仲間たち。世界最速レーサーという肩書はここでは通用しない…「過去に何があっても関係ない、お前は今、レスキュー隊員なんだ」その言葉を胸に、失敗を重ねながらもダスティは、危険を冒して救助にあたる仲間たちからかけがえのないものを教わる。そう、ひとりでは不可能なミッションも、チームなら乗り越えられる、だが、大規模な山火事が起こり、かつて経験したことのない危機が彼らを襲う時、思いもよらないダスティの「秘密」が明らかになる…!
カーズでは車の世界のカーレースを、プレーンズでは、飛行機界のレースを描いていて、とくにプレーンズに至っては、最初からカーズの二番煎じだし、またレースだし、で、すぐに2ですかと思っていたのだが…。
今までレースを行っていたダスティが、ふとしたことから消防士へ。資格取得のために、レスキュー隊に入隊する。そこは、山岳火災を扱う飛行機野郎たち。いざ、山岳火災となると、え、この飛行機がこんなものを積んで、運んだ先ではこんなことをするんだと、思わず感心して見ていた。それこそ、働く車と働く飛行機野郎たちが今回の主役。自分たちが倒れてしまうと、助けられる命を救うことができないと決断するブレードの言葉、なるほどと思いながら見ていた。また、消火訓練では、消火剤って、ただ空中からドバっとまくだけではなく、いろいろ考えて撒いているんだと感心した。
クライマックスのシーンでは、普段出動しないシーンでの出動、救助、どうなるのか、どうリーダーは決断するのか、ハラハラドキドキ。またレスキューのシーンもドキドキで、頑張れダスティと応援してしまう。ダスティ、レースよりかっこよかったよ!!!
うん、これは今までのカーズ・プレーンズ以上にカッコいい、働く車と働く飛行機大好きなお子さんに是非見ていただきたい作品。