これがアニメでやるんだと気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、初回上映を見に行ってきましたが、結構大勢の方が見に来ていました。
豆腐屋の息子で、ガソリンスタンドでバイトする高校3年生の藤原拓海。このところ、彼の周囲が妙に騒がしい。秋名山・峠下りのドリフト勝負で、赤城レッドサンズの№2、高橋啓介の駆る最新鋭の黄色のRX-7が、一昔前の謎のパンダカラーのトレノ(通称ハチロク)に軽々と抜き去られてしまったというのだ。性能差、実に200馬力以上。抜かれた啓介も秋名の幽霊かと思うほど信じられない速さだった。まもなくして赤城レッドサンズは秋名山に集結し、あの勝負を目撃していた池谷をリーダーとする秋名スピードスターズに交流戦を持ちかけ、ナント対戦相手にハチロクを指名してきた。池谷はかつて「秋名最速の走り屋」と謳われていた拓海の父・藤原文太の存在を知り、彼に交流戦の参加を頼み込む。しかし当日、池谷や啓介たちの前に現れたのは…!
この作品、数年前に実写映画で見ておもしろかったなぁ、いったいアニメだとどうなんだろう、あのスピード感って出るのかなぁと思いながら見ていた。最初のRX-7とのシーンも中々迫力があって、思わずストーリーの中に引き込まれたって感じ。もちろん、クライマックスの対決はいったいどうなるのだろうとドキドキしながら見ていた。思った以上にカーアクションシーンはスリル満点だった。
ただ、この手の作品に出てくる女子、なんでアンナセリフ言うの!??とこんなセリフ、今時の女子って言うのか!??と首をかしげながら見ていたのだが、どうなんだろう。すっごのあの彼女の存在やセリフに違和感があるのだが、これって作者の願望!??それとも、掲載雑誌の方向性!??と思いながら見ていた。
うーん、せっかくのシリーズ、次が見たいと思ったら、次は…えーーー、そんなに待たされるのか!?って感じ、早く見たいぞ!!!
スクリーンで楽しんでほしい作品。