二階堂ふみさんがアイドルを演じるということで気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、大勢の人で混雑していました。
金なし風呂なし彼女なし。ヘタレロッカー・日々沼拓郎が友人とともに結成したバンド「ざ・ロックンロールブラザーズ」。ある晩、ライブをしていた拓郎達の前に一人の女が台風のごとく現れた!女の名前は、宇田川咲。斬新なスタイルでカリスマ的な人気を誇るデジタル系トップアイドルだ。売れないがロックを愛する心は誰にも負けない「自由」な拓郎と、トップアイドルとして活躍しながらも本当は自分のやりたい音楽が出来ずに苦しんでいる咲。二人は互いに自分にないものを持っていた。そしてある日、咲は拓郎にこう頼む。「お願い、曲書いて。私にはもう時間がないの。」…!
日々のビンボーロッカーと、宇田川のテクノアイドル。けっこうおもしろかった。途中、宇田川がライブハウスでロックするシーンはなかなか。それと、大きなステージでのコンサートシーン、アイドルぶりがすごい。そして、称もない歌ばかりを歌っていた日々沼が勝負で作る歌が結構カッコイイかも。
後半、そんなところでアルバイト!?と、そこを飛び出した日々沼、鯵が~~!!と、結構そのあとのシーンではいつの間にか!!!と笑ってしまったよ!!
クライマックスの歌も結構カッコイイ。
うん、スクリーンで見てもいいかも。