ミア・ワシコウスカさんの最新作ということで、さっそく見に行ってきました。
今日は土曜日、午後の回を見に行ってきましたが、立ち見も出るほどの混雑ぶりでした。
ワイス家は典型的なハリウッドのセレブファミリー。父のワイズはセレブ向けのセラピストとして、TV番組も持つ成功者。13歳の息子ベンジーはドラッグの問題を乗り越え、超有名子役としてブレイク中。そして母親のクリスティーナは、ステージママとして息子の出演作の物色にいとまがない。一見なんの不自由もなく、富も名声も手に入れたワイス家。しかしこの一家には、封印された秘密があった…ワイスのセラピーを受けている落ち目の有名女優ハバナは、知人の紹介で顔に火傷の痕がある少女アガサを個人秘書として雇うことにする。しかし、この少女はある問題を起こしてフロリダの施設に入れられていたワイス家の長女だった…。アガサがハリウッドに戻ってきたとき、封印されていた秘密が明らかになり、一家や周囲の人々の歯車は狂い始める…。
ミア・ワシコウスカさん最新作ということで、気になったのだが、この作品、なんかテンポがよくなくて、観ていてとろい感じ。午後の時間帯ということもあって、いつの間にか寝てしまっていた。ハリウッドゴシップものということで、まあ、色々ネタは出てくるが、それもいまいち。というか、ゴシップもの自体、mikiはあまり好きじゃないのかもね。クライマックス、これ、いかにもCGだよねというお母さんのシーンとか。まあ、ラストそうなっちゃうんだって感じ。
うーん、作品的には期待外れ。
旧作レンタルDVDで、安くみられるときに借りても遅くはないって感じ。