ドラマSTの映画化ということで、楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、ほぼ満席状態でした。
囚人の脱獄を仕組んだ天才ハッカー鏑木が焼死体で発見された。殺人の容疑者として逮捕されたのはSTリーダー赤城左門。同時にSTは解散となった…。真相がつかめないまま時が過ぎようとしていたが、突如、赤城が拘置所から脱走。警察は追跡にSTメンバーを招集し、「赤城vsST」の逃走劇が始まる。最高の味方が最大の敵になった瞬間だった。一方、赤城の無実を信じる百合根は、独自の捜査で感染したコンピューターから情報を抜き取るサイバー暴露ウイルス「フギン」が事件の鍵を握っていることに気づく。赤城と百合根は張り巡らされた警察の包囲網の中、事件を追う。真犯人の狙いは何なのか!?ST最後にして最大の難事件が幕を開ける。
テレビ版のSTそのままに、赤木と百合根の掛け合い漫才ぶりがすっごくテンポがいい。そして濃いキャラぶりのSTメンバー。とくに途中での逃走と、それを追うSTメンバーの追っかけっこが結構面白い。今時のアイテムを使うとこんなこともできるのかと思う反面、その拡散もすごいなと思った。
後半のコンピューターウイルスと、息詰まるシーンもハラハラドキドキ。そして、今回の見どころのもうひとつは、天才子役の共演かも。この二人が母娘で共演ってすごいねと思いながら見ていた。
うん、これはスクリーンで見ても確かに面白い。