映画のチラシを見て気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は映画サービスディ、夜の回を見に行ってきましたが、結構大勢の方で混雑していました。
1969年フランス・パリ。シングルマザーで美容師のジャクリーヌにとって、障害を抱える息子ローランは何よりの生きがいで、二人は肩を寄せ合うように生きている。現代のカナダ・モントリオールでDJとして活躍するアントワーヌ。彼には2人の娘と、大切な恋人ローズがいて、両親も健在。生活にも不自由していないが、別れた妻キャロルは、離婚の痛手から立ち直っていない。異なる二つの時代を生きる母と息子、そして男と女が奏でる愛。彼らの人生は、時間と空間によって隔てられながらも、神秘的な「愛」によってつながっていた。しかし、運命が導く幸福と執着、そして悲劇を理解した時、それぞれが人生の選択を迫られることになる…。
昔の母と子の二人の生活のシーンと、離婚した父と母の間を行き来する二人の娘と両親、そして、若い男女、この3つのシーンが交差してストーリーが展開していく。いったい、この3つ、どう話がつながっていくの??と、ずっと待ちながらの鑑賞。どうストーリーが交錯するの!??全然わからない。でも、ストーリーが進んでいくし。と、ラスト30分まで、延々とじっと辛抱。ラストに来て、ああ、こことここはストーリーが繋がったのねと納得。でも、これとは!??とおもったら、輪廻かいな!!うーん、ここまで辛抱して、ようやく納得したよって感じ。ストーリー的にはちとビミョー。
うーん、これはDVD旧作レンタルで借りて1.5倍速で見ちゃいたい作品だなぁ。