映画の予告が気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りって感じでした。
ケイトが初めて体に異変を感じたのは、誕生パーティーでピアノを弾いた時だった。やがて難病ALSと診断され、1年半後には車椅子生活となり、人生のすべてが変わってしまう。友人たちの前で明るく振舞うことに疲れ、心の中で「こんな筈じゃなかった…」と嘆くケイトは、弁護士の夫エヴァンの反対を押し切り、患者でなく友人として話を聞いてくれそうな、大学生ベックを介助人として雇う。境遇や考え方が全く異なる二人だったが、夫の浮気を知ったケイトの「家出」をベックが手伝い、彼女たちは本音で語り合える仲になる。残された時間の中で、彼女たちが見つけた、生きる上で本当に大切な事とは…。
自分がもし同じ病になったとしたら、どちらの選択をするんだろうと思いながらクライマックスを見ていた。段々と身体が動かなくなっていく病と、介助者として知り合ったベック。病人としてでなく、友人として接している姿。でも、段々と大変だよねぇと思ったのだが…。ラストの歌がとても印象的だった。
うん、スクリーンで見てもいいかな。