映画の予告が気になった作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り翌日の土曜日、夕方の回を見に行ってきましたが、大勢の方で混雑していました。
芸術の専門家で結成された特殊部隊「モニュメンツ・メン」は、美術品を奪還するため1944年7月フランス・ノルマンディに上陸。ヨーロッパ各地を手分けして捜索するも、全ては奪われた後だった…。そんな中、敗北を悟ったヒトラーは、遂に「ネロ指令」…ドイツが敗北した際には全てを破壊すること…を発令し、一刻の猶予もなくなる。世紀の美術品は、どこに隠されているのか…。あることに気づいたとき、彼らの怒涛の快進撃が始まる!
第二次世界大戦中、ヒトラーが美術品をあちこちから奪っているというのは、いろいろな映画のシーンで知っていたが、そんな奪われた美術品を取り戻すチームの活躍があって、いまの美術品が無事見ることができたって初めて知った。盗まれた美術品は一体どこへ。そんな美術品を探すチーム。ちょっと前半は、そんな探すシーンが多くて、ちとつまらない感じ。クライマックスに入ってようやくそのせいかが実を結んでいくシーンはまあ面白かったのだが…。
炎と化してしまった美術品が多くあったのも残念。
そして、それ以上に、あの金歯って…、そして、いろいろな家財って…。こんなに多くの…と思った。
うん、絵画などの美術品が好きな方はねスクリーンで見てもいいかも。