あのスヌーピーが映画になったということで、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、夜の回を見に行ってきましたが、まあまあの入りでした。
実はスヌーピーって、たくましい空想力の持ち主で、アッと驚かせる変装が大~好き。今回は凄腕パイロットのフライング・エースに変身して、パリ上空でダイナミックなアクションを繰り広げる。
一方で、何をやってもうまくいかないチャーリー・ブラウンを放っておけずなんとか力になろうとするスヌーピー。ふたりの温かい絆は、子供の頃に大事にしていたこと、それは今も変わらぬ宝物であることを思い出させてくれる。
スヌーピーって、いつも赤い犬小屋の上でタイプの絵が知られているけど、あのタイプって、こんなストーリーがあったのかと、なるほどと思った。そして、空想の中、飛び立つ飛行機のストーリーもなかなか面白い。そして、弱気で何をやってもダメダメなチャーリー・ブラウンの隣に気になる女の子が引越してきて…。告白しようとしても、なかなかできないチャーリー、それを見かねたスヌーピーは!!と、これもいろいろ、すっごく温かなストーリーが展開していく。今回は日本語吹き替え版を見たが、チャーリーブラウンの声は鈴木福くん、ちょっと気弱なかんじが上手く演じていて、凄いなぁと思いながら見ていた。それこそ、チャーリーブラウンらしい。
うん、ぜひスクリーンで、エンドロールの最後まで、見てほしい作品。