映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は土曜日、午後の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
放射能に侵された近未来の日本。各国と提携して敷かれた計画的避難体制のもと国民は国外へと非難していく。その光景をよそに、批難優先順位下位の為に取り残されていく外国人の難民、ターニャ。そして病弱な彼女を幼い頃からサポートしているアンドロイドのレオナ。やがて、ほとんどの人々が消えていく中、遂にターニャはレオナに見守られながら最後の時を迎えることになる…。
発電所の爆発による放射能汚染。なのに、えっ、窓開けて大丈夫なの!??なんて思ったりして見ていた。ターニャとアンドロイドのレオナの生活。まあ、アンドロイドとの会話だから、ちょっと間があるのは分かるが、それがずっと続いていくとやはり退屈で疲れてしまう。そして、周りの人々も次々と外国へ避難していく。凄く重苦しい展開。先の展開がなんとなくいいことでなく展開していくんだろうなと思いながら、その重苦しさに、見ていて30扮位してもう飽きてしまっていた。後の80分が苦痛で苦痛で。だって、重苦しいままなんだもん、救いがないんだもん。なのに、ターニャ、なんでラスト、あんな格好でいるのか!??と思ったのだが。そして、その後の姿、うーん、それはそれですごいが、そのためにあの恰好なのか!??そしてレオナのラスト、えっ、竹ってあんなのが!??とおもった。
うーん、mikiは重苦しいの好きじゃないし、苦手だし、そんな人にはこの作品お勧めしません。