ジェームズ・ディーンを描いた作品ということで早速見に行ってきました。
今日はレディスディ、夜の回を見に行ってきましたが、混み合ってました。
1955年、アメリカ。マグナム・フォトに所属する、野心溢れる若手写真家デニス・ストックはもっと世界を驚嘆される写真を撮らなければと焦っていた。無名の新人俳優ジェームス・ディーンとパーティで出会ったストックは、彼がスターになることを確信し、LIFE誌に掲載するための密着撮影を持ち掛ける。ディーンを追いかけ、LA、NY、そして彼の故郷のインディアナまで旅するストック。初めは心が通じ合わなかった二人だが、次第に互いの才能に刺激されていく。そして彼らの運命だけでなく時代まで変える写真が、思わぬ形で誕生するのだが…。
映画のタイトルで、もっと知られざるジェームズ・ディーンを前面に出しての、映画の撮影秘話なんか入れてのストーリー展開かと思いきや…。ラストで、この写真家のデニス・ストック氏が主人公だったんだと気づいた。うーん、遅し!!で、ジェームズ・ディーン、たしかに、絵として出てくるのだが…。彼ってすごくシャイな感じ。そんな難しい役どころを演じたのはデイン・デハーン。なかなか難しい役どころだよねと思いながら見ていた。ただ、ストーリー展開がトロくて、いつのまにか寝てしまっていたし、主人公じゃないし…。
うーん、期待はずれだった。
ラストには、当時写真となったジェームズ・ディーンの姿が見られるのだが…。
うーん、DVDレンタル1.5倍速でチャチャッと見てしまいたい感じ。