西島秀俊さん、ビートたけしさん出演の最新作ということで、気になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日は映画サービスディ、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方で込み合ってました。
作家の清水健二は1週間の休暇を取り、妻の綾と共に郊外のリゾートホテルを訪れる。初めて書いた小説がヒットしたもののスランプに陥り、今後就職することが決まっていた健二は、妻との関係も倦怠期を迎え、無気力な時間を過ごしていた。滞在初日は、彼はプールサイドで異様な存在感を放つ、初老の男・佐原と若く美しい女・美樹のカップルに目を奪われる。その日以来、健二はホテル内で彼らを見かけるたびに後をつけ、部屋を覗き見るようになっていく。部屋には、美樹の体の産毛をカミソリで丁寧にそり、毎晩彼女が眠る姿を撮影し続ける佐原の姿があった。自ら佐原に近づいた健二は、佐原と初めて言葉を交わしたものの、美樹が眠る動画を見せながら彼が放った「あの子の最後の日を記録しようと思って」という言葉に底知れない恐怖を覚える。危険を感じながらも好奇心をさらに掻き立てられた健二の行動は次第に常軌を逸し、部屋の中に忍び込むという、ストーカー行為にまで及んでいく。ある日、2人を追ううちにたどり着いた居酒屋で、健二は怪しげな雰囲気を放つ店主により佐原と美樹の過去を知り驚愕する。その頃、佐原の美樹に対する執着は健二の想像をはるかに超える狂気へと向かっていた。
リゾートホテルで出会った奇妙な二人連れに目を奪われた健二。いったいどうなるのか、不思議な思いに取りつかれた健二の姿。それは夢なのか、幻なのか、妄想なのか、それとも現実!?ちょっと奇妙なストーリーとストーカーまがいの展開。あの店はいったい!??なぜ彼女は泣いているのか!??考えれば気になるのだが…。そして健二の妻はいったい佐原と?クライマックス、美樹はいったいどこにいったのか!??なーんか、奇妙なままでストーリーが終わった感じ。
うーん、なんかDVDレンタルで見たい感じの作品だなぁ。