予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日はサービスディ、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方が見に来ていて混み合ってました。
名物ダンスとなったテーブル上のタンゴを考案するなど、アルゼンチン・タンゴに革命を起こした伝説のタンゴペア、マリアとフアン。14歳と17歳で出会ってから50年近く踊り続け、世界に名声を轟かせた名コンビだ。しかし栄光の裏ではいくどとなく、愛、嫉妬、裏切りが繰り広げられていた。愛憎を芸術的なタンゴ・ダンスに昇華できたのは、タンゴへの情熱と互いへの尊敬の念があればこそだ。しかし、1997年、ついにコンビを解消する。他のダンサーでは理想の踊りができないと骨の髄まで知る彼らに、むいったい何が起きたのか。以来、対面すら避けていたふたりだったが、後継者となる若きタンゴダンサーに波乱の人生とタンゴへの愛を語り始めた。残された時間はあとわずか…。
タンゴのちょっと物悲しい調べと、情熱的なダンス、当時の二人のダンスを再現するために若手のタンゴダンサーが踊るその情熱的なダンスはすごく官能的で情熱的で素敵だ。当時、14歳と17歳の出会い、そして踊る二人。またテーブルダンスや、男性2人と女性1人のダンスなど情熱的なダンスが印象的。ただ、ちょっと似たようなシーンが多くで、途中少し眠くなってしまうが…。でも最後まで楽しみめた。
うん、タンゴ好きならスクリーンで見てもいいかも。