映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日はサービスディ、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方で混み合ってました。
妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレアは、不安に駆られると共に、生活から砂糖を取り除くことの困難さに直面する。でも、精製された砂糖ってそんなに身体に悪いものなの?キッチンから始まった彼女の探求は、砂糖の秘密と真実を次々に明らかにしてゆく。ビデオカメラ片手に勇ましく砂糖業界にも切り込む彼女だが、一方で働く母親としての悩みは尽きず、子供の発達に妊娠糖尿病が影響を及ばしたのではないかという懸念もぬぐえない。砂糖産業の発展がもたらした様々な問題に気付いたアンドレアは、家族の協力を得て砂糖の危険性を訴える行動を始める。
妊娠糖尿病にかかった監督が、砂糖ってそんなに悪いものなのかと、いろいろ調べていく。ただ、その中でも、インターネットで調べて、確かに悪いと口で言っているような感じ。なかなか見ている方にも伝わってこない漢字がする。砂糖はダメでも、こちらはいい、でも、それも結構糖質あるよね、いいとしたのはなぜで、どうやって日々の食事をとっているのかという話が聞けてないのが残念。精製された砂糖だけでなく、穀類も糖質だから、制限しないといけないと思うのだが、どれが良くて、どれを少なくしなければならないのか、ただ単にSUGAR CAN KILLといってもなかなか伝わらないと思った。後半のアフリカの人々の食糧事情にしても、話がちょっと極端な気がした。見ていて、それより、自分の子供の糖尿病の影響についてきちんと調べて語ってくれた方がよっぽどいいんじゃない!?と思ってしまった。
うーん、ちょっと期待外れ、DVDレンタルで見てもいいかも。