映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方で混み合ってました。
エイエリーはエンジニア一筋で働いていた会社から集団解雇された。当初は裁判で戦おうとする仲間と息巻いていたが、結局む、あきらめて職安に通うことになる。そんな彼の唯一の救いは、妻と身体障碍を抱えた息子の存在だ。家族といる時は、世間の厳しさを忘れることができる。ティエリーはようやくスーパーの警備員の仕事に就くことができる。希望していたエンジニアの仕事ではないが、今はそんなことは言っていられない。しかし、彼はそこで、買い物客だけでなく自分の同僚たちまで不正をしていないかを監視し、発見した場合には告発しなければならないことを知る。ある日、告発によって、従業員の一人が自殺し、彼は会社側の厳しい対応に疑問を覚えるが…
職を失って、失業保険もあとわずか、職探しが難航、家も臨んだ値段で売れない、息子の障碍と成績と進学問題。うーん、これだけあれば、やはり八方塞がりな感じ。集団訴訟もいつ終わるか分からず、その間の生活も不安だし。ホント、自分だったらどうするかなぁと思いながら見ていた。ようやくありついた警備員の仕事。自分の希望とはならないが、それでも職が見つかったのに。うーん、客の警備と合わせて、従業員の警備も。まあ、それは仕方がないだろうが、なーんか見ていてだんだんと重くなってくる。うーん、最後、ティエリーは、あのまま!??そうなっちゃうのかなぁ!??って思ってしまうが、なーんか、見ているmikiの方が憂鬱になってしまう。重いなぁ。
うーん、DVDでちゃちゃっと見てしまいたい感じ。