映画のチラシが気になった作品、早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方でほぼ満席状態でした。
1941年9月15日、旧ソ連に生まれたロシア人アニメーター、ユーリー・ノリシュテイン。切り絵を用いた緻密な作風で知られ、「アート・アニメーションの神様」として日本の宮崎駿・高畑勲監督をはじめ、世界中のアニメーターからリスペクトされる存在。代表的な監督作を世界初となるHD画質のデジタル理マスターにて公開。今回、ノルシュテイン監督がソ連時代に監督した6本の作品についてオリジナルネガから2Kスキャニングされたデータをロシアから取り寄せ、レストりーしょん(修復)、グレーディング(色調整)をおこなった。また音声も大元の磁気テープからデジタル化、日本の誇る音響エンジニア、オノ・セイゲン氏が修復・マスタリングを担当。映像、音声ともにかつてない美しさで世界アニメーション史に輝く傑作群が蘇った。
6作品の短編からなる上映。初期の作品の斬新な感じ。そして、後半は子供向けのかわいい動物のキャラ。キツネとウサギのちょっと変わったラストに、あれはどうやって追い払った!??などと見ていて??な感じも。mikiはアオサギとツルが結構好きだった。水墨画的な映像、独特なストーリー、見ていて面白い。また、霧の中のハリネズミのキャラもかわいいし。ラストの話の話のちょっと不思議な展開、うーんこれは!??と思いながら見ていた。
うん、スクリーンで楽しんでもいいかも。