映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、初回上映を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席でした。
富山県の漁港で殺人事件が起きた。事件によって、かつて親友だった3人は、刑事、容疑者、被害者として再会することになった。刑事・四方篤…妻へ自分の心をうまく伝えられず、すれ違いの日々を送る。なぜ、愛する人にも心を開くことができないのか。容疑者・田所啓太…会社の好転、妻の妊娠、新居の建築と幸せの絶頂の中、なぜ、事件の真相を語ろうとしないのか。被害者・川端悟…倒産寸前の会社と家族のため、金策に奔走していた。なぜ、殺されなければならなかったのか。25年前、親に捨てられた3人は、涼子が営む、喫茶「ゆきわりそう」に身を寄せていた。常連客の光男とともに5人はまるで家族のような間柄になった。だが、ある事件を機に、その幸せは終わった。無実を信じる四方の問いかけにも、田所は口をつぐむ。一体、何を守ろうとしているのか。3人の過去に何があったのか。複雑に絡み合った壮大な人生のドラマは、25年の時を経て、再び運命の歯車を回しはじめる…。
主演の3人と、その周りの人たちの人間模様、過去の話など結構丁寧に描かれていて、そこはよかった。しかし、サスペンスのストーリー展開は、ちょっと残念な感じ。中盤まで結構面白く、さて、犯人は誰だ!??なぜ!??と思っていた矢先に、突然出てきて、えっっ、それはいくら何でも…って感じ。なんか残念な感じがした。うーん、DVD新作レンタルでもいくない!?