映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていて、ほぼ満席状態でした。
第2次世界大戦の激戦地、難攻不落の「ハクソー・リッジ」。その150メートルの弾劾を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男、デズモンド・ドス。銃も手榴弾もナイフも、何ひとつ武器を持たない彼が手にしていたのは、モルヒネと包帯だけだった…。なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか?なんのために、命を救い続けたのか?そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか?想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか!
ハクソーリッジとは、激戦地沖縄の前田高地のことを指している。そんな第二次世界大戦の戦いの中で、こんな男がいたことを初めて知った。志願兵だが、自分の信念から銃は持たない。そのために、周りからいろいろされても、ガンとして、信念を曲げない、すごい人だと思った。それでも、戦いはできるの!?でも、彼は、武器を持たずに人を救う闘いをおこなっていた。後半、壮絶を極めるハクソーリッジでの戦い。日本兵とアメリカ兵との闘いは、どちらも壮絶な闘いとなっている。日本兵が攻めて来るシーンでは、見ていて呆然、こんな兵が襲ってきたら、怖いと思った。そんな中で、ただ助けるために出向く、本当に大丈夫!??ハラハラドキドキ。バクバク。とくに、撤退して、アメリカ兵がいなくなっても、ただ一人、いかにして負傷兵を助け出したのか、その気力、すごいと思った。
うん、これはスクリーンで見たい作品。