映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていて、ほぼ満席状態でした。
「アル・カポネが銃撃用に改造した車だ」などと、一目でその車の伝説を語る膨大な知識を持ち、兄のアンドリューは頭脳、弟のギャレットはメカニックを担当…それが高級クラシックカー専門の世界一の強盗団、フォスター兄弟だ。彼らにとって、どんな盗みも成功させるのは当たり前。大事なものは、誰も思いつかない「驚愕の手口」で、いかに美しく完璧に盗むかだ。今回もオークション会場から搬出された世界に2台の37年型ブガッティょ奪うはずだった。しかし、落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったため、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクレンプが所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗むこと。アンドリューの恋人で一流ハッカーのステファニー、指名手配中の天才スリの美女、火薬を自在に操る爆弾オタクら寄せ集めチームで、犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクレンプに計画を知られてしまう。だが、実はピンチさえも兄弟の「計画」だった…!?
ワイルドスピードシリーズのスタッフが作っただけあって、さすがに車のシーンはすごい。こちらも、強盗団のストーリーなのだが、こっちは次から次へと高級クラシックカーが出てきて、こんな車フアンにはたまらないかも。そんなに車に興味がないmikiでも、これすごいかもと思いながら見ていた。とくに、クライマックスのシーンでは、高級クラシックカーが平気で街中や、山道を疾走するシーンはすごい。よくこれだけの車を集めて、走らせたよな!!とびっくりな感じ。
うん、車大好きな方はスクリーンで楽しみたい作品。