映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日試写会は大勢の方でほぼ満席状態でした。上映後には監督のティーチインがありました。
さびれた港町・魚深に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。そして、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文をも巻き込み、街の人々と6人の感情が交錯しはじめる…。
平凡な市役所職員の月末が受け入れの準備をした6人の男女、いったい何!??そんな奇妙な始まりから、この6人それぞれの町での生活が始まる。そして出てくる町での出来事、本当にこの6人のうちの誰かが!??そして、祭りを機会にでてくる出来事。うーん、あの男は!??そして、この人は一体!??謎と、本当に信じていいのかという想いと。クライマックスの展開にびっくり。と、ここで出てくる奇妙なお祭りもまたすっごく興味深かく面白かった。もし自分なら…と考えてしまった。
スクリーンで楽しんでもいいかも。