玉木宏さんの今までにない役どころということで早速見に行ってきました。
今日は週末、夜の回を見に行ってきましたが、女性を中心に混雑していました。
11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=「邪」になるために作られたと父から告げられる。やがて、父が自分を完全な「邪」にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを尻、父を殺害して失踪する。十数年後、文宏は顔を変え、「新谷弘一」という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。そして、文宏の過去を知る異母兄の幹彦や日本転覆を企むテロ組織が香織を狙い始めたことを知った文宏は、ついに自身の背負わされた運命に立ち向かうことを決意するが…。
うーん、この作品の設定から展開から、何やら中途半端で、見ていて、ありえへんの連続。それでいて展開も中途半端で、テンポも遅いし。サスペンスもののはずなのだが、全然ドキドキせずに、作品の半分以上つまらなくていつの間にか眠ってしまっていた。
唯一、クライマックスの美雪と文宏のシーンは最初の内は見られたのに、変にずるずると長引いて、最後は見ていられない感じ。
うーん、ちょっと失敗だったのでは!?と思ってしまう。
お勧めしません。