
映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、満席状態でした。

医師として病院に勤める西見薫。忙しい毎日を送る薫のデスクには1枚の写真が飾られていた。笑顔で移る三人の高校生。10年前の夏、二度と戻らない、「特別なあの頃」…。薫は転校先の高校で、誰もが恐れる不良千太郎と、運命的な出会いを果たす。荒々しい千太郎に不思議と薫は惹かれていき、やがて音楽で絆を深めていく。ピアノとドラムでセッションし、二人を見守る千太郎の幼なじみの律子と三人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、二人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。ある事件を境に、千太郎は二人の前から姿を消してしまい…。

なんかちょっと懐かしい感じの昭和のストーリー。時代としてはグループサウンズブームのちょっと前くらいになるのか。でも、ジャズって、大人な音楽っていうイメージなのだが、それをセッションで演奏って結構すごい。ジャズバーでの演奏や、とくに文化祭でのセッションのシーンはゾクゾクしてくる。思わず、もっと見たい!!と思ったし、ジャズっていいなぁと思った。そんな3人のキラキラした青春、どう展開していくのかと思ったら…。えっっ千太郎どうして!??そして、ラストは怒涛の展開となったのだが、またジャズが聞けて嬉しかった。
うん、音響のいいスクリーンで見たい作品。