映画のチラシが気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、ほぼ満席状態でした。
メリーランドに暮らす、最強のレコード・コレクター、ジョー・バザード。自宅の地下室に降りるとそこには壁一面に25000枚の78回転のSPレコードが鎮座している。その昔、発売当時たった10セントで売られていたブルース、カントリー、ブルーグラスなどなど様々なジャンルの貴重なレコードを、彼は大事そうに一枚一枚プレイヤーにかけ、踊ったり口ずさんだりしている。20世紀初頭、ラジオと並んで音楽が人々の手に入るきっかけとなったSPレコードの普及から、誰もがいつでも音楽を享受できるようになる現在まで、アメリカ音楽は世界中の音楽好きの耳をとらえてきた。自分の本当に好きな音楽を聞くために!あらゆる音楽ファンが抱く願望を体現する、この男のミッションは「本物のアメリカン・ミュージック」のレコードを探し、救うことだった!ゴキゲンなグッド・タイム・ミュージックにのせて贈る、音楽ファンが待ちに待ったレコード掘りドキュメンタリーがアナログレコード人気が再燃するいま発掘公開!!
SP盤をこんなにもコレクションしているとはとびっくり。当時はSPレコードで、音楽を楽しんでいたのかと思った。たしかに、テレビもない時代、ラジオもそんなに音はよくないはずだし、音楽が普及するのはこういったSPレコードだったのか。それにしても、このコレクターのジョーさん、自分がどれだけ持っているか、収集時の知識もすごくてびっくり。毎日楽しんでいる様子も、本当に好きそう。
うん、レコード好きにはたまらないかも、スクリーンで見たい作品。