エマ・ストーンさんの最新作、予告が気になって早速見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りでした。
1973年、全世界で9000万人の目をくぎ付けにした決戦があった。女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングとむ、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦いだ。女子の優勝賞金が男子の1/8だったこの時代、男女平等を求めたビリー・ジーンは仲間とテニス協会を脱退し、「女子テニス協会」を立ち上げた。待ち受ける数々の試練に立ち向かっていたビリー・ジーンに、「男性優位主義の代表」として挑戦状を叩きつけたのが、ボビーだ。ギャンブル癖のせいで最愛の妻から別れを宣告されたボビーは、この試合に人生の一発逆転もかけていた。一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンが、すべてをかけて闘う理由とは?全世界が見守るなか、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い」が幕を開ける…。
当時、こんな試合があったなんて、この作品で初めて知った。ウーマンリブ運動、そういえば、当時そんなのがあったなぁと思った。そんな女性の地位向上のけん引役として、ビリー・ジーンがいたのか。ストーリー的に、後半のテニスの試合までちてょっと長くて、前半の展開にちょっと飽きてくるのだが、前半の展開があってこその後半の試合なので、まあそこは我慢って感じかな。クライマックスのボビーとの試合のシーンはなかなか面白かった。なんか見ていて、当時のテニスラケットがなつかしいなぁと思いながら見ていた。
前半ちょっと退屈なので、DVDレンタルして前半を1.3倍速で見て、試合のシーンはふつうの再生速度で見たいかなって感じの作品。