台湾映画のリメイクということで早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方で混雑してました。
あの頃、何よりも君に心を奪われていた、でも、どうしても想いを伝えられなかった…。手作りの数学テスト、制服の背中に残る、青いペンあと。夏の夜、見上げた空のリンゴのような月。2人で空に放った、願い事を書いた天燈どの瞬間も、君の事しか思い出せない。愛おしくもカッコ悪い、僕の10年間…。
台湾映画のリメイク。台湾映画も日本公開時に見ていたので、日本版リメイクがどんな感じのなるのか楽しみだった。なかなか日本らしく、それでいて、浩介のなかなか面白いキャラや、仲間たちのユニークなキャラも面白いし、ストーリー展開も原作を損なわないし、それなりに日本になっているなと思ってみていたのだが…。なのに、えっっ、なんで大学受験がそう出る!??とすっごくそのシーンが気になって仕方がなかった。だいたい、日本の受験シーズンと卒業と、その季節感が全然合わないでしょ!!!監督は日本人だよね!??なのになんでこうなる!?と。そのあとのシーンもまずまずだったのに、受験シーンだけすっごく残念。
うーん、DVDで見てもいいかなって感じだなぁ。