チラシが気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、まあまあの入りでした。
お互いを想いながらも一緒に暮らすことができなかった、さつきと六郎。そして、彼らを支える人々…。六郎をあたたかく迎え入れた新しい家族、奥さんの玉枝の深い愛情、偶然出会ったさつきに運命を感じ力になろうと奮闘する清太郎の真っ直ぐな恋心、六郎とさつきを陰ながら応援するテキ屋の仲間たちのやさしさ…。それぞれの想いが繋がって、ついに父と娘の再会の時が訪れようとしていた…。
うーん、最初見ていて、誰が主人公なの!??とちょっとわからない出だし。中盤以降、あ、この人なのか!?とわかり、見ていても、なんかストーリーがぼやけている感じ。まあ、クライマックスの出会いのシーンはそれなりに感動してウルっともなったのだが、それだけで終わりな感じ。うーん、実際問題、あれだけでいいの!??実の母親はどうする!??今後の生活は!??等とも思ってしまうのだが…。この作品の予告もそうだが、なんおか中途半端な感じで終わってしまったような気がする。
うーーん、旧作レンタルで安いときに借りてパパっと見てしまいたい感じの作品。