映画のチラシが気になった作品、早速見に行ってきました。
今日はサービスディ、夜の回を見に行ってきましたが、満席でした。
2002年10月。24歳のアメリカ人青年マイケルは、念願だった国連事務次長の特別補佐官に任命され、国連が主導する石油・食糧交換プログラムを担当することになった。イラクがクウェートに侵攻したことによる経済制裁の影響で、イラク国民の貧困は国政的にも深刻な問題となっていた。このプログラムはそのイラクの民間人を救う人道支援計画。フセインの大量破壊兵器開発を防ぎつつ、国連の管理の元、質が良いとされるイラクの石油を販売し、食料に変えてイラクの国民に配給する。一見理想的な政策に見えるこのプロジェクトに実はフセイン自身が関与し、国連を中心とした世界各国の企業や官僚機構が関わっていることをマイケルは知る。やがて世界に例を見ない巨額の汚職事件に発展していくのであった。
人道支援と、そこに群がる企業や人々。そして、紙屑のようにあっという間に殺されてしまう人々。なんか、こんなことが…。と思いながら見ていた。テロで命が亡くなってしまう人や…。うーん、展開がわからず、ずっと見ていた感じ。
うん、スクリーンで見たい作品。