あの名作が映画にということで早速見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方で混雑してました。
日露戦争の時代、1904年。セルゲイ・カレーニンは満州の戦地で、ある大佐に出会う。彼の名は、アレクセイ・ヴロンスキー。母アンナを死に追いやった男…。1872年の冬。モスクワ駅で、若きヴロンスキーは、政府高官カレーニンの妻に出会う。彼女はアンナ・カレーニナ。二人は許されないと知りつつ、恋におぼれていった。どんな悲劇が待っているかも知らずに…。
トルストイの原作は読んでいないのだが、あれ、これってこんな時代だっけ!?と思いながら見ていた。回想録形式の作品だが、ちょっとテンポが遅くて、見ていて退屈してしまう。まあ、アンナの当時の貴族としての衣装などがすごく豪華ですごい。とくに舞踏会のシーンは圧巻。まあそれだけ見るのもいっかなって感じ。ストーリーはちょっと眠くなってしまう。まあ、クライマックスのシーンは結構すごかったのだが、そこますごいかな。
うーん、新作DVDレンタルでもいっかって感じ。