あのくるみ割り人形が実写映画になったということで早速見に行ってきました。
今日は映画サービスディ、午後の回を見に行ってきましたが、満席でした。
愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマス・イヴの夜に迷い込んだのは、誰も知らない秘密の王国…「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」からなる「4つの王国」だった。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララだが、やがて、「第4の国」の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。クララに向けられた「見た目に惑わされるな」という忠告…その言葉が意味するものとは?すべては、亡き母がこの目を奪うほどに美しい世界に隠した「真実」を探す、驚くべき冒険の始まりだった…。
クララの衣装が、場面ごとに変わっていって、そのドレスなどとてもきれい。とくにクララの兵隊衣装がカワイカッコいい。バレエストーリーだけに、どちらかというとセリフが少なく、全編音楽がずっと流れていく感じ。不思議な国への導入、帰還はなんかナルニア国物語を思い起こさせる感じがしないでもない。ただ、4つの王国のストーリーはちょっと甘々な感じがする。
そういえば、バレエ物の実写ストーリーってなかったしね。
うーん、クリスマスに家族で見てもいっかな。