山田孝之さんがプロデューサーを務めた作品ということで早速見に行ってきました。
今日の完成披露試写会では、監督、プロデューサー、出演の阿部進之介さんらが登壇。いろいろなお話をいただきました。会場は満席でした。
家族を殺された男。家族を生かすため罪を犯す男。家族を知らない孤独な少女。突きつけられる悲痛な真実のなかで、探し求めた正義のより処…。いま、極限の人間ドラマが動き出す。あなたなら、どうするだろうか…。
全編、重いテーマのストーリー。父の死後、家に戻った明石と、生前父に世話になっていたという施設。だが、その裏の顔は。また、父の訴訟の相手は。人は誰でも表の顔と裏の顔があるのだろうが、いったいどこまで続いていくのだろうと思った。最初はゆったりとした店舗で、ちょっと眠くなる感じだったけど、後半になるにつれ段々とテンポもアップ、どう展開するのかとドキドキしながら見ていた感じ。
うん、スクリーンで見たい作品。