GReeeeNさんの名曲の映画化ということで早速見に行ってきました。
京の試写会は大勢の方で満席状態でした。
平凡な毎日、他人を夢中になるほど好きになったこともなく、ただ過ぎていく日々の中、大人になってしまったトオル。そんなある日、自分の人生のタイムリミットを突然告げられる。失意の中、元バンドマンの旧友・龍也との再会と、偶然見つけた「詩」との出会いによって彼は、生きる勇気をもらい、恋というものに生涯をかけて全力で駆けてみたくなった…。トオルを変えた詩。そしてその先にようやくめぐり逢えた運命の少女・凪。しかし、詩を綴ることをやめたその少女には誰も知らないある秘密があった…。終わらない命など存在しない中で、今を夢中に生きるとは。刹那に輝くその運命が、名曲誕生の奇跡を起こす。
トオルの命の期限とカウントダウン。そんな中であった人たちとのこと。そして、凪との出会い。したいことは?そして、凪が書いた公式の解は。二人の優しくも、儚い恋に思わずウルっとなってしまう。クライマックス、親の想い、ふたりの想い、それぞれがわかるだけにウルウル。そして、この歌の歌詞にまた感動。劇中に出てきた詩かとても印象的だった。
うん、スクリーンで見たい作品。