映画のチラシが気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、初回上映を見に行ってきましたが大勢の方でほぼ満席状態でした。
女弁護士のバハールは愛する夫と息子に恵まれ幸せに暮らしていたが、ある日、クルド人自治区の故郷の町でISの襲撃を受け、男性は皆殺されてしまう。数か月後、バハールは人質にとられた息子を取り戻すため、女性武装部隊「太陽の女たち」のリーダーとなり、最前線でISと戦う日々をおくっていた。同じく小さな娘と離れ、戦地で取材を続ける片眼の戦場記者マチルドの目を通し、再び我が子を抱きしめる日を夢見て、内戦を生き抜くバハールの姿が映し出されていく。
女戦士となったバハール。夫を殺され、息子を奪われ。そんな過去と、今、戦っている姿との同時進行。いったい彼女に何があって、今戦っているのか。そして、闘いの先に何を求めているのかと思った。大変な中、勇気を振り絞って自由を求める姿がすごい。そして、クライマックス、学校の中で!!何もなければ、普通に弁護士の仕事をしていた彼女が、こんな強い姿でISに立ち向かう。そんな姿に感動。
うん、スクリーンで見たい作品。