チェイニー副大統領を演じたクリスチャン・ベールがすごいと評判の作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り翌日の土曜日、お昼の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
よほどの政治マニアでなければ、アメリカの副大統領の言動に関心を抱くひとはいないだろう。常に陰に隠れた副大統領は、大統領の代わりとして昇格するポジションであるため、「大統領の死を待つのが仕事」などと揶揄する者もいる。しかし、もしも副大統領が目立たない地位を逆手にとって、大統領を操って強大な権力をふるい、すべきでない戦争を他国に仕掛けた揚げ句、アメリカを、そして世界中を変えてしまったら…。本作はそんなまさかの実在した「影の大統領」ディク・チェイニーを描いた、衝撃的の社会はエンターテイメント!
うーん、クリスチャン・ベールさんのこの変身ぶりは結構すごいけど、ストーリー的には眠くなってしまう感じ。これ、途中でエンドロールが入って、おかしいなぁ、もう終わり!?と席を立ちたくなってしまうけど、ちょっと我慢、その後の本題がこれから待ってるし。ただ、政治の話はやっぱり退屈で、いつの間にか眠ってしまっていた。
この作品のストーリー背景の核問題と、映画「記者たち」のストーリーが時期的に同じなので、一緒に見ると興味深いかもと思いながら見ていた。
うーん、作品的には新作DVDで早回しで見ちゃいたいなぁと思った。