映画のチラシが気になった作品、ようやく見に行ってきました。
今日はレディスディ、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
1年前、ある出来事を機に解散してしまった音楽バンド「LACTIC ACID」。ボーカルだった主人公・慎平はバンド再結成を夢見て、恋人・ゆかりから「あるもの」と引き換えに、お金をバックアップしてもらっている。音信不通だった元バンドメンバーで元親友の黒やんを誘い再結成の夢が動き出し、失われた友情も取り戻していく。だがすっかり変わってしまった黒やんに、慎平は振り回され始める。同じ頃、ゆかりとの関係にも変化が訪れ…。
冒頭からえっっという、結構意表を突いたスタート。えっっ、この音って、そんなことが!?とちょっとびっくり。バンドを諦め切れない慎平と、慎平をファン以上の気持ちでずっと見守っているゆかり。うーん、いったいどうなるのかと思いながら見ていた。バンドがやりたいがために、黒やんの言われた通り行動してしまう慎平と、ずっと見守っているゆかり。でも、ゆかりにも変化が訪れ、いったい慎平はどうするのか。その一歩を踏み出すのかとハラハラ。うーん、やっぱり…!??でも、ラストのシーンはちょっと印象的、また、最初に戻る!??うーん、なかなか奥が深いかな。
うん、スクリーンで見てもいいかも。