映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り翌日の土曜日、午後の回を見に行ってきましたが大勢の方で混雑してました。
1961年。ルドルフ・ヌレエフはキーロフ・バレエの一員として、パリ公演のために生まれて初めて祖国ソ連を出た。傲慢・我儘・反逆児と評される一方で、踊りへの情熱は誰よりも強いルドルフは、異国で得られるものすべてを吸収しようとするが、その行動はKGBに監視され、政府の圧力は強まるばかりだった。6月16日、次の公演地へ向かおうとするルドルフは突然帰国を命じられる。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示していた。団員たちが旅立ち、KGBと共に空港に残されたルドルフが、不安と恐怖に襲われる中くだした決断とは…。
自分をこれほど自信家としてできるのはすごいなぁと思いながら見ていた。また、パリの名所などもその場所での撮影みたいなので、そのシーンは見どころ。そして、舞台での高いジャンプ、演技はすごいなぁと思った。ヌレエフ役のオレグ・イヴェンコさんのバレエも見どころだし、子役の子もすっごくかわいいし。クライマックス、ヌエレフは果たしてどう決断するのか、すっごく気になってドキドキした。エンドでヌレエフ本人のダンスシーンも見られるので、これもチェック!
うん、バレエ大好きな方はぜひスクリーンで見てほしい。