映画「ビリーブ」で描かれたRBGのドキュメンタリーということで早速見に行ってきました。
今日はレディスデイ、夜の回を見に行ってきましたが、満席でした。
1933年ニューヨーク、ブルックリンで生まれたルース・ベイダー・ギンズバーグ。弁護士時代から一貫して女性やマイノリティの権利発展に努めてきた彼女は、1993年にビル・クリントン大統領むに女性として史上2人目となる最高裁判事に指名される。以降も男子大学の女性排除、男女の賃金差別、投票法の撤廃などに、弁護士時代と変わらぬ視点から、法の下の平等に実現に向けて果敢に切り込んでゆく。若者を中心に絶大な支持を得る「RBG」はいかにして誕生したのか?彼女をよく知る家族、友人、同僚が母として、友人として、働く女性としてのルースの知られざる素顔を語り、彼女を支え続けた夫、マーティンとの愛溢れるエピソードも描かれるドキュメンタリー。
事前に映画「ビリーブ」を見ていたせいか、わっっ本物だ!!という思いが強かった。85歳になられた現在でも、とても精力的に仕事をこなす姿はすごいなぁと思った。とくに、若い人たちに、色々な説明をしている姿、そのわかりやすい言葉など、すてきだなぁ、こんな年の取り方ってうらやましいなぁと思いながら見ていた。そして、夫婦のお話もとても素敵。映画でも紹介されているが、それ以上に、夫の愛の溢れる手紙には胸を打った。二人目の判事として働く姿はとても素敵。判事として意見が一方に偏らないよう、反対意見もするという姿、すごいなぁと思った。
うん、スクリーンで見たい作品。