新津ちせちゃん主演の作品ということで早速見に行ってきました。
今日はレディスディ、お昼の回を見に行ってきましたが、まずまずの入りでした。
いつも一緒だった愛犬のルーの帰りを8歳のサヤカはいまでも待っていた。ある夏の終わり、サヤカは一匹の犬に導かれ、喫茶店のマスター・フセ老人と出会う。彼もまた、大きな喪失を抱えて一人で生きていた。別れを受け入れられない二人は、互いのさびしさに寄り添ううちに、思いがけない友情で結ばれていく…。私たちが人生を歩む上で避けては通れない、愛する者との永遠の別れ。それでも人は誰かと悲しみを分かち合うことで、また新しい何かを築くことができる。限りある命を懸命に生きることで、歓びを味わうことができる。
サヤカという女の子とルーとの出会い。そしてサヤカの身体と心の成長をとても丁寧に描いている。子供は日々成長していくので、作品も順撮りしているのだが、たった1年ほどでこれほどに子供って成長するのかと驚きながら見ていた。また、ルーがいなくなった後のサヤカと、その後に出会うフセさんとの話も、とても丁寧に描いている。最初のシーン、一体、サヤカは何をしているのかと、後半になってナットク。犬とのふれあい、心の成長を丁寧に映し出している。また、フセさんとの…も。
うん、スクリーンで見たい作品。