映画紹介が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は平日、お昼の回を見に行ってきましたが、大勢の方が見に来ていました。
世間のルールを外れ、プロの窃盗犯として生きてきた真壁修一。ただの「空き巣」とは違う。深夜に人のいる住宅に忍び込み、現金を持ち去る凄腕の「ノビ師」だ。証拠も残さず、取り調べにも決して口を割らない。高く強固な壁を思わせるそのしたたかさで、地元警察からは「ノビカベ」むの異名で呼ばれていた。ある夜、真壁は偶然進入した寝室で、就寝中の夫に火を放とうとする妻の姿を目にする。そして彼女を止めた直後に、幼なじみの刑事・吉川聡介に逮捕されてしまう。2年後、刑期を終え出所した真壁は、彼を「修兄ィ」と慕う若者・啓二と共に、気がかりだった疑問について調べ始める。なぜあの夜、自分は警察に捕捉されていたのか。そして、あのとき夫を殺そうとしていた葉子という女の行方は?恋仲の久子が懸命に止めるのを振り切り、自らの流儀で真実に迫っていく真壁。裏社会を結ぶ細い線が見えてきた矢先、新たな事件が起こって…。
刑期を終えて刑務所から出てきた修一と、彼を慕う啓二。そして、修一は過去の出来事を調べ始める。いったいそこには何があったのか。そんな謎と、恋仲の久子との関係。久子は一体どうするのか。そして、修一と久子、修一の家族に何があったのか。次第に見えていくそれぞれの関係。それで、啓二とはいつであったんだろうと思いながら見ていたら…。えっっ、どうゆうこと!??それって!??と中盤、mikiの頭がこんがらがってしまった。そして後半、えっっもしかして!??という展開。そして、久子周辺の展開も。ただ、当初の大きななぞは、それで終わり!?とちょっと中途半端な感じがしたのだが。啓二の存在がなかなか面白いと思った。
うん、スクリーンで見てもいいかも。