映画の予告が気になった作品、ようやく見に行ってきました。
今日は上映最終日、お昼の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
盲目のピアニスト、アーカーシュの誰にも言えない秘密。それは、本当はバッチリ目が見えること!芸術のため盲目を装う彼は、ある日、大スター、プラモードから演奏依頼を受けて訪ねた豪邸で、妻のシミーと、その不倫相手のプラモード殺害現場を「目撃」してしまう!死体も犯人も見えないフリで切り抜けたアーカーシュだったが、駆け込んだ警察の署長こそ現場にいた犯人だった!さらに災難は続き、盲目を疑ったシミーの毒薬で本当に目が見えなくなり、署長からは命を狙われて、遂には病院おくりに…。追い込まれたアーカーシュは、病院で知り合った怪しい医者たちと組んでシミーを誘拐するが、そこには裏切りと騙し合いの大騒動が待っていた!
インド映画のよくある手法、最初のシーンっていったい…!?というのがクライマックスで出てくる。うーん、それまで、いったいあのシーンって!?と思うのだが。まあ、ストーリー的にはインド映画お馴染みのダンスなどなく、ちょっとハラハラしたサスペンスタッチ。なかなか面白いのだか、やはり2時間超え。ストーリーがあっち行ったり、クライマックス、それかい!!となったり。なんかもう少しサスペンスなんだから単純でいいんじゃない!?と思っちゃうのだが…。で、ラスト、そこでいちばん最初のあのシーンに戻るのねと、いつもながら七面倒くさい作りだし。まあ、最後の最後のあのワンシーン、えっっと思ったのがまあ面白かったかな。
うん、スクリーンで見る機会があれば、見てもいいかも。