映画紹介が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は平日、朝の回を見に行ってきましたがまずまずの入りでした。
自由の身と引き換えに、FBIの情報屋になったピート・コズローは、最後の任務を迎える。潜入先のマフィアのボス「将軍」の麻薬取引現場にFBI捜査官ウィルコックスを導き、組織を一気に壊滅させるのだ。成功すれば、愛する妻と幼い娘との幸せな暮らしが待っている。ところが、取引現場でマフィアの仲間が取引相手を射殺してしまい、作戦は中止になってしまう。さらに、その取引相手が潜入捜査していたNY市警の警官だったことが判明する。NY市警の追跡をかわすため、将軍は仮釈放中のピートに、刑務所に戻って内部の麻薬取引を仕切れと命令する。断れば妻子の命が危ない。一方、ウィルコックスの上司モンゴメリーも将軍の案に乗ってきた。刑務所内の取引を立証して将軍を葬れば、すぐに釈放させるというのだ。やむなく刑務所に舞い戻り、将軍の手先と麻薬組織を立ち上げつつ、FBIにリークする関係を探り始めるピート。だがその頃、殺された警官の上司グレンズが、執念の捜査からピートにたどり着いていた。そんな中、事態が急変。ある重大なトラブルから、ピートはFBIに切り捨てられ、マフィア、NY市警、刑務所の看守、自分を取り巻くすべての組織から命を狙われることに!絶体絶命の崖っぷちで、ピートは気づく。唯一逃げられる一瞬の死角があることに…!
クライマックスまでの設定がちと長すぎて、ちょっと退屈だった。もう少し、そこまでが簡潔で、それでいてハラハラさせてくれたらよかったのに、と思った。まあ、クライマックス、刑務所のシーン、いかに麻薬組織を見つけるか、そしてピートはどうするのか。クライマックスの立てこもりシーンはハラハラドキドキ。いったいここで何をしようとするのかとドキドキしながら見ていた。ラストの顛末、まあそんなとこかなって感じ。
映画が安くみられるときにスクリーンで見てもいいかも。